研究課題
令和3年度は、計画通り、「臨床専門家意見とデータ分析を融合した疾患定義の構築」、「既存臨床データベースとNDBとの連携・結合による疾患定義」の3分野について研究を進めた。臨床専門家意見とデータ分析を融合した疾患定義の構築については、令和3年度を通じ、喘息、ギラン・バレー症候群、心筋炎、インフルエンザ、潰瘍性大腸炎について各分野の専門家とともに疾患定義の構築を進めた。既存臨床データベースとNDBとの連携・結合による疾患定義については、令和3年度を通じ、奈良県立医科大学のレセプトデータとカルテ情報の連携・結合によるバリデーション研究の検討を進めた。
2: おおむね順調に進展している
令和3年度交付申請書で予定した研究は進捗どおりに完了した。
研究計画書に沿って、予定通りに研究を推進する。
すべて 2022 2021
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件、 オープンアクセス 2件) 学会発表 (11件) (うち招待講演 3件)
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