研究成果の概要 |
tRNAメチル化酵素FTSJ1欠損マウスにおける知的障害の発症機構を解明した(Sci Adv, 2021)。tRNAメチル化酵素TRMT61A–TRMT6のHIV-1感染における機能を解明した(Nucl Acids Res, 2021)。抗がん剤耐性口腔がん細胞へのi6Aの作用とその機序を解明した(RNA, 2022)。胎児発生と呼吸鎖複合体形成におけるミトコンドリアtRNAのf5C修飾を行うために必要なメチル化酵素NSUN3の機能を解明した(Commun Biol, 2023)。tRNAメチル化酵素Trmt10a欠損マウスにおける知的障害の発症機構を解明し、リバイス中である。
|