研究課題
令和5年度の研究活動は、コロナ禍により実施を延期していたインタビュー調査および現地調査を実現することができた。研究計画調書に記載した研究組織の各メンバーの役割分担は、長谷川が「総括・宿泊産業における利益管理」、森岡が「訪日観光客の再訪時の目的と目的地、地方公共団体における観光振興費予算による訪日観光客増加への影響」、吉岡が「観光産業におけるコスト・マネジメント」、吉岡が「観光産業におけるレベニュー・マネジメント」、飛田が「観光産業における新規事業創造」、安宅が「観光産業における対人コミュニケーションの組織的管理」であった。研究組織の各メンバーは、研究計画調書に記載した役割分担にもとづき、各自の研究を進めるとともに、適宜、メンバー間の情報共有、研究会・研究打合せの場における議論を通じて、点から面での研究課題に対する理解を深めることができた。研究組織の各メンバーによる研究成果は、現在取りまとめ中であり、今後、機会をとらえて、学会・論文・著書などを通じて、適宜報告する予定である。
令和4年度が最終年度であるため、記入しない。