次年度使用額が生じた理由 |
2020年度からのコロナ禍により、調査を予定していた図書館などが関係者以外の閲覧を禁止していたため、当初計画をしていた国内旅費を消化することができなかった。また、2022年度は、中国において研究活動を行う計画を立て、外国旅費を15万円ほど計上していた。これもコロナによる規制および航空運賃の高騰などで計画を遂行することができなかった。これが主な原因となり残高が生じてしまったと考えられる。 2024年度は、直接経費が500,000円、次年度使用額が512,951円、計1,012,951円 となる。書籍などの物品費として600,000円、資料収集や学会などの国内旅費として200,000円、人件費・謝金として100,000円、その他として、112,951円を計上する。なお、古書として貴重本が売りに出されていたときは、費目の枠を越えて柔軟に対応することにしたい。
|