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研究期間全体を通して新型コロナウイルス感染拡大の影響を受ける結果となり，大幅な計画変更を余儀なくされた。そのような中でも，2023年度に「ドイツ語の影響を受け続けるソルブ語について」，「Sorbian Studies from Japanese perspective」の2件の口頭発表を行なうことができた。また『1か月で復習するドイツ語基本のフレーズ』（2023年，語研）を上梓した。これはドイツ語の語学書であるが，解説部分には本研究課題で得られた知見を多く含み，本課題の副産物として挙げることができる。
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