• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2023 年度 研究成果報告書

初等・中等教育の接続を考慮したプログラミング的思考を育成する教材及び指導法の開発

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 20K02528
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分09010:教育学関連
研究機関帝塚山学院大学

研究代表者

喜家村 奨  帝塚山学院大学, リベラルアーツ学部, 教授 (50309366)

研究分担者 西野 和典  太成学院大学, 経営学部, 教授 (70330157)
研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31
キーワードプログラミング教育 / プログラミング指導法 / 情報科教育 / プログラミング教材開発 / micro:bit / 情報科指導法
研究成果の概要

本研究では、教育用ワンボードコンピュータ(micro:bit)を用いた小学校から中学校、そして高等学校への接続を考慮したプログラミング教材を開発した。教材は各テーマについて、可能な限り、それぞれの校種に合わせた教材を開発した。プログラミング学習では、同一クラス内において、進捗具合に差が出ることが多いが、複数のレベルの教材を用意することで、学習者は各自のレベルにあった教材よる学習が可能となる。今後は、生成AIを用いたプログラミング学習のための個別最適化教材などの開発も行っていければと考えている。

自由記述の分野

ソフトウエア工学、情報教育

研究成果の学術的意義や社会的意義

新学習指導要領において求められている「プログラミング的思考」「論理的思考力」などを育成するための教育では、どのような教材や指導法が求められているのか、その1つの考察結果として、本教材開発の学術的意義は大きい。また、ワンボードコンピュータを用いた教材はIoT時代の今日において、その価値は高いものであると考える。

URL: 

公開日: 2025-01-30  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi