研究課題
本研究の目的は、高等教育機関における授業改善(教育改善)を推進するために、ICTを活用した教育視線システムを組織的に導入・提供することで、教員の授業(教育活動)がどのように変化するのかを明らかにすることである。その成果は、令和5年3月に博士論文「大学教員の授業の省察を促すシステムの開発とその持続的な活用プロセスの研究」として公表された。令和5年度は、博士論文の成果を基に今後の研究課題について議論を行うために、研究協力者であるナント大学の研究者たちを訪問し、研究会を開催した。
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第72回東北・北海道地区高等教育研究会研究集録
巻: 1 ページ: 79-82