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2023 年度 研究成果報告書

免疫応答から捉えたトリプルネガティブ乳癌における全身反応および微小環境変化の検証

研究課題

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研究課題/領域番号 20K08938
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
研究機関大阪公立大学 (2022-2023)
大阪市立大学 (2020-2021)

研究代表者

柏木 伸一郎  大阪公立大学, 大学院医学研究科, 教授 (80637017)

研究分担者 浅野 有香  大阪公立大学, 大学院医学研究科, 病院講師 (10806376)
藤田 寿一  大阪公立大学, 大学院看護学研究科, 准教授 (30212187)
研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31
キーワード乳癌 / 腫瘍微小環境 / 腫瘍免疫 / トリプルネガティブ乳癌 / 免疫療法
研究成果の概要

腫瘍組織は,癌細胞と周囲の間質細胞との相互作用により腫瘍微小環境 (TME) という特徴的な環境を呈している.宿主におけるTMEの評価が治療効果や予後予測に関わるために,TMEのモニタリングは癌治療において大きな鍵となる.本研究では,「免疫応答から捉えたトリプルネガティブ乳癌における全身反応および微小環境変化の検証」と題して,免疫療法を柱とする次世代の乳癌薬物個別化療法を検証した.免疫療法においては,併用する抗癌剤により腫瘍免疫の増強される可能性が示唆された.

自由記述の分野

乳癌

研究成果の学術的意義や社会的意義

腫瘍微小環境は薬剤修飾によりダイナミックな変化を示すために,この動的な変化をモニタリングすることでトリプルネガティブ乳癌の新たな治療戦略の構築に寄与する可能性が示された.

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公開日: 2025-01-30  

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