研究課題/領域番号 |
20K10592
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58050:基礎看護学関連
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研究機関 | 京都光華女子大学 |
研究代表者 |
徳永 基与子 京都光華女子大学, 看護福祉リハビリテーション学部, 教授 (20381709)
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研究分担者 |
鹿内 信善 天使大学, 看護栄養学部, 教授 (20121387)
中島 智晴 大阪公立大学, 大学院情報学研究科, 教授 (20326276)
西村 舞琴 京都光華女子大学, 健康科学部, 講師 (30757183)
前川 泰子 香川大学, 医学部, 教授 (60353033)
糸井 麻希子 京都光華女子大学, 健康科学部, 助教 (60804086)
山本 美輪 香川大学, 医学部, 教授 (70353034)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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キーワード | 看護実践能力 / 思考力 / ICT / 反転授業 / MR / VR / 授業設計 |
研究成果の概要 |
教授方法:学生の思考力を促進する反転授業を導入した。授業では学習支援アプリケーションを活用しグループワーク中心の授業で学生の学び合いを円滑にした。授業外の自己学習ではWeb教材を活用し時間と場所に縛られない学習を可能にした。リアルな疑似体験による思考力の育成にはMR/VR教材を活用した。以上の手法により、学生の学習動機づけが向上し、看護実践能力である思考力育成の可能性が示唆された。
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自由記述の分野 |
基礎看護
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
この研究では,ICTを活用することで,学生の思考力を育て,実践能力を獲得させることができるか,を明らかにすることである.ICT活用が学生の思考力の向上,さらには実践能力の獲得に寄与できることを明らかにできれば,学生と教員,双方の負担の軽減に加え,本事例をモデルケースとして他大学や新人看護師の教育にも応用できる.
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