研究課題/領域番号 |
20K12444
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研究機関 | 関西国際大学 |
研究代表者 |
西村 典芳 関西国際大学, 現代社会学部, 教授 (10636351)
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研究分担者 |
高根沢 均 関西国際大学, 現代社会学部, 准教授 (10454779)
傍嶋 則之 関西国際大学, 現代社会学部, 教授 (30779509)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2023-03-31
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キーワード | ガストロノミーツーリズム / ウエルネスツーリズム / ヘルスツーリズム / ワインツーリズム / フードツーリズム |
研究実績の概要 |
コロナ禍による影響で、海外調査対象であるフランス・アルザス地方で、ガストロノミーウォーキングが開催されなかったこともあり、渡仏できなかった。さらに、国内の調査対象である「やまがたワインツーリズム」も中止になったため活動は差し控えた。現地の連携研究機関、アルザス・欧州日本学研究所(CEEJA)とフランス・アルザス日本代表部とメールにて打ち合わせをした。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
コロナ禍による影響で、海外調査対象であるフランス・アルザス地方で、ガストロノミーウォーキングは開催されなかったこともあり、渡仏できなかった。さらに、国内の調査対象である「やまがたワインツーリズム」も中止になった。研究仮説の立証につながるデータが得られる見込みが立った。一方で、参加者のウエルネス意識の段階の測定、および地域の文化的景観とウエルネス意識の関係についてより具体的なデータを得るための質問項目の調整を今後進める必要があると考えている。
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今後の研究の推進方策 |
・神戸ワイナリーガストロノミーウォーキングのアンケート結果を検討して調査票の再検証をする。・現地の連携研究機関、アルザス・欧州日本学研究所(CEEJA)とフランス・アルザス日本代表部とオンラインでの現地関係者との打ち合わせを予定している。・コロナ禍が収束した場合訪問時期:2022年9月、訪問先:フランス・アルザス地方のガストロノミーツーリズム・コロナ禍が収束しなかった場合代替計画(海外での調査:ルザス・欧州日本学研究所(CEEJA)とフランス・アルザス日本代表部とオンラインでの現地関係者インタビューなどを予定している。国内での調査:オンラインでの現地関係者インタビューなどを予定している。)
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次年度使用額が生じた理由 |
コロナ禍による影響で、海外調査対象であるフランス・アルザス地方で、ガストロノミーウォーキングが開催されなかったこともあり、渡仏できなかったが、訪問時期:2022年9月、訪問先:フランス・アルザス地方のガストロノミーツーリズムの調査を実施する予定である。
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