幼児教育・保育におけるアクティブラーニングの現状と課題を調査し、ユニバーサルデザイン化に向けて必要な要素を検討した。 その結果、幼児教育・保育におけるアクティブラーニングの実践には、ユニバーサルデザイン化が必須となっていた。また、幼児教育・保育においては、アクティブラーニングのユニバーサルデザイン化を進める際に、保育者が果たす役割が重要になっていた。加えて、障害の診断を有していないが配慮を必要とする幼児が在籍しているクラスでは、アクティブラーニングを実践する際に、ユニバーサルデザイン化に向けて、数多くの要素を必要としていた。
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