研究成果の概要(200文字程度、最大300、改行2:英訳最大1000文字、改行2) 光コムは発振モードが等間隔に並んだ櫛状のスペクトルを有しているレーザーである。光コムを分光光源として用いると広帯域かつ高分解能なスペクトルを短時間で測定できるため、様々な分光手法が開発されている。フーリエ分光法では光源を2つに分ける、あるいは2つの光源を使うなどして、それらを干渉させ、得られた干渉信号をフーリエ変換してスペクトルを得る。本研究では、光コムを光源として用いた新たなフーリエ分光計の実現にむけ装置開発を行った。
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