研究課題
若手研究
単球・マクロファージのサブタイプ別にレジスチン遺伝子発現・機能解析を行った。現段階ではフローサイトメトリーによる手技の誤差も認められるため、本格的な機能統合解析は課題である。一方で、一般住民の検体採取を進め、2型糖尿病患者や耐糖能正常ボランティアからの検体採取の環境整備を行い、耐糖能正常ボランティアの検体を用いて、単球サブタイプ分類の手技を獲得できた。今後、レジスチンを起点とした遺伝子・環境因子相互作用の機序解明の一助になると考えている。
糖尿病・代謝
単球・マクロファージのサブタイプ別にレジスチン遺伝子発現・機能解析を行った。現段階ではフローサイトメトリーによる手技の誤差も認められるため、本格的な機能統合解析は課題である。健診を受診した一般住民より検体を採取し、単球細胞を抽出してサブタイプ分類を行った。測定誤差をなくすことで、今後はレジスチンを起点とした遺伝子・環境因子相互作用の機序解明の一助になると考えている。