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2023 年度 研究成果報告書

閉塞性睡眠時無呼吸に対するOA治療評価のバイオマーカーの有用性

研究課題

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研究課題/領域番号 20K18698
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分57060:外科系歯学関連
研究機関関西医科大学

研究代表者

坂本 由紀  関西医科大学, 医学部, 講師 (60734168)

研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31
キーワード睡眠時無呼吸 / バイオマーカー / 口腔内装置
研究成果の概要

今回の研究で分かったことは、口腔内装置を使用して睡眠時無呼吸が改善したとしても鋭敏にはバイオマーカーに反映はされてこない。口腔内装置での直接的なバイオマーカーの繁栄は明らかにできなかったものの、対象患者のうちで心疾患を治療したものは睡眠の質が改善していることが分かった。そのため、循環器疾患と睡眠には相関性があることがわかった。

自由記述の分野

睡眠時無呼吸

研究成果の学術的意義や社会的意義

睡眠時無呼吸は潜在的患者が多いといわれており、生活習慣病の一つである。高血圧、認知症、うつなど様々な疾患との関連が深く、睡眠時無呼吸の有無をスクリーニングすることは非常に現代社会にとっては重要なことである。今回我々はバイオマーカーにてそれを明らかにしようとしたが、明確なバイオマーカーは見つからなかった。しかし、今後新たなバイオマーカーを検討することにより、睡眠時無呼吸患者を血液検査で抽出して、経過を追うことにつなげていきたいと考える。

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公開日: 2025-01-30  

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