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2023 年度 研究成果報告書

大学体育バドミントン授業における競技経験別指導法の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 20K19605
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分59030:体育および身体教育学関連
研究機関千葉商科大学

研究代表者

藤野 和樹  千葉商科大学, 基盤教育機構, 准教授 (10849219)

研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31
キーワード大学体育 / 競技経験 / バドミントン / 技能上達
研究成果の概要

大学体育バドミントン授業受講者のこれまでの競技経験と技能レベル(動作水準や自己評価技能)には関係性があることが明らかとなった.打具操作種目の経験者と球技経験者は,競技経験のない受講生と比較して技能レベルが高いことが確認された.これらのことから,シャトルとの距離感,それに合わせる打具(ラケット)の操作を向上させる指導内容を組み入れることは技能上達において重要であることが示唆された.

自由記述の分野

大学体育スポーツ

研究成果の学術的意義や社会的意義

技能上達の実感をもたらすことは、生涯スポーツへの橋渡しに大きく貢献し、さらにはそれが国民の健康維持・増進につながる。本研究の結果は、これまでの競技経験からその特性に合わせた指導方法に関する知見、授業者が指導の際に着目すべき点を示している。これにより、限られた授業時間で技能上達を実感させる指導方法の開発がより促進されると期待される。

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公開日: 2025-01-30  

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