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2023 年度 研究成果報告書

感性情報からユーザの嗜好を獲得するインタラクティブエージェントの実現

研究課題

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研究課題/領域番号 20K19905
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分61060:感性情報学関連
研究機関名古屋工業大学

研究代表者

佐久間 拓人  名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (20753627)

研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31
キーワード感情推定 / 感情表現 / ヒューマンエージェントインタラクション
研究成果の概要

本研究課題において感情推定・感情表出に関わる技術開発が推進され,論文誌・国際会議等で成果を報告済みである.特に,音声や表情,脳波から感情推定するモデルの性能向上,テキストチャットを主体としたユーザと親和的にインタラクションを行うエージェントのための技術開発が顕著である.そのほか,これまで蓄積してきた音声情報処理技術を用いた音声からの認知症診断システムに関する研究成果や,脳血流解析の知見を活かしたBCIシステム開発に関する成果も発表済みである.

自由記述の分野

感性情報処理

研究成果の学術的意義や社会的意義

感情推定技術を用いることで,ユーザの嗜好を獲得し,インタラクションにユーザの好みを反映することが出来るエージェントの構築が本研究課題の最終目標であり,このようなエージェントはこれまで学術的にも実現出来ていない.昨今,人工知能が身近な存在となりつつある中で人に寄り添うエージェントの実現は社会的にも意義が大きい.また,研究成果の概要でも述べた認知症診断システムおよびBCIシステム開発の社会的意義の大きさは明らかである.

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公開日: 2025-01-30  

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