研究課題/領域番号 |
20K21521
|
研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分49:病理病態学、感染・免疫学およびその関連分野
|
研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
井上 敬一 新潟大学, 医歯学系, 特任助教 (30396981)
|
研究期間 (年度) |
2020-07-30 – 2022-03-31
|
キーワード | オートファジー / RNA foci / 神経変性疾患 |
研究成果の概要 |
ALSやFTDは進行性・致死性の神経変性疾患で、これまで多くの研究者・製薬企業がその治療法の開発に挑んできたが、現在のところ有効な治療法がない。申請者は、これらの疾患を治療するための2種類の遺伝子プラスミドシステムを考案し構築することができた。現在、さまざまな病態モデル細胞や動物を用いて、その効果を検討中である。
|
自由記述の分野 |
病態医化学
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
ALSやFTDは進行性・致死性の神経変性疾患で、これまで多くの研究者・製薬企業がその治療法の開発に挑んできたが、現在のところ有効な治療法がない。申請者は、本研究において、これらの疾患を治療するための2種類の遺伝子プラスミドシステムを構築することができた。今後、これらを実際の患者や患者由来組織に導入し、期待される効果が得られるか検討する必要がある。
|