研究課題/領域番号 |
21226014
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
建築史・意匠
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研究機関 | 東京藝術大学 (2013) 筑波大学 (2009-2012) |
研究代表者 |
日高 健一郎 東京藝術大学, 学内共同利用施設等, 講師 (30144215)
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研究分担者 |
石崎 武志 東北芸術工科大学, 教授 (80212877)
井上 浩一 大阪市立大学, 名誉教授 (80106335)
川西 宏幸 筑波大学, 名誉教授 (70132800)
高根 沢均 神戸山手大学, 准教授 (10454779)
田村 幸雄 東京工芸大学, 名誉教授 (70163699)
原 隆 徳山工業高等専門学校, 教授 (50124102)
堀 賀貴 九州大学, 教授 (20294655)
水嶋 英治 筑波大学, 教授 (70372886)
吉田 昭仁 東京工芸大学, 教授 (90329219)
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研究期間 (年度) |
2009-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | ビザンティン建築 / ハギア・ソフィア大聖堂 / リビア / トクラ / ヨルダン / ジェラシュ |
研究成果の概要 |
中近東と北アフリカにおいて、ユスティニアヌス1世期(6世紀)の主要な教会堂建築を対象として基礎研究、考古学調査、工学、保存科学、遺産公開の5領域で研究を行う。リビアのトクラ遺跡では「西教会堂」の発掘で、アプシスが出土、ヨルダンのジェラシュ遺跡では「三連教会堂」の詳細実測を終え、アトリウムの一部発掘を実施し、先行建築を確認した。対象国の政情不安と騒乱で一部研究が未完となったが、研究期間後半ではハギア・ソフィア大聖堂(トルコ、イスタンブール)を主対象として、上部構造の形状と微動を計測し、劣化の主因となる壁体への水分浸透を解析した。構造と保存科学の視点から、同大聖堂の保存と公開への基本指針を得た。
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自由記述の分野 |
ルネッサンス建築史、地中海東部を中心とするビザンティン建築史
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