研究課題/領域番号 |
21242018
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
杉本 史子 (山田 史子) 東京大学, 史料編纂所, 教授 (10187669)
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研究分担者 |
荒井 経 東京藝術大学, 大学院・美術研究科, 准教授 (60361739)
磯永 和貴 東亜大学, 人間科学部, 准教授 (10201922)
上杉 和央 京都府立大学, 文学部, 准教授 (70379030)
小野寺 淳 茨城大学, 教育学部, 教授 (90204263)
早川 泰弘 独立法人国立文化財機構, 東京文化財研究所, 室長 (20290869)
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キーワード | 地図 / 絵図 / 史料学 / 文化財科学 / 書誌学 / 空間把握 / 復元研究 / 科学史 |
研究概要 |
1 DB関係アクセスランタイムで『前近代地図情報データベース試用版』『東京大学史料編纂所所蔵印刷図データベース』作成した。 2 講演会などを行い、研究成果を学界のみならず一般市民にもわかりやすいかたちで公開した。 ○2011年度「復元国絵図公開・研究発表会」(東京大学、2011年7月5日)○『平成23年度池田家文庫絵図展』にあわせ、記念講演会「国絵図復元の成果」(荒井経)、パネルディスカッション(杉本史子・荒井経・佐藤賢一・中村裕美子・中村雄祐)を、岡山大学・岡山市デジタルミュージアムと共催で行った(岡山市デジタルミュージアム、2011年10月23日)。 3 絵図調査のまとめ これまでの絵図調査の成果を、論文として発表するとともに、基礎データを『東京大学史料編纂所研究成果報告2011-2『地図史料学の構築』の新展開 第II部原本調査』(全512P)してまとめた。 4 杉本史子、礒永和貴、小野寺淳、ロナルド・トビ、中野等、平井松午編『絵図学入門』(東京大学出版会、2011.7,全259P)の執筆:共同研究の成果を入門書のかたちに結実させ、今後の地図研究・利用・活用のためのプラットホームとして、学界・社会に提示した。 5 共同研究の成果を『東京大学史料編纂所研究成果報告2011-2『地図史料学の構築』の新展開 第I部研究概要/データベース概要/論文・研究報告』(全320P)『東京大学史料編纂所研究成果報告2011-2『地図史料学の構築』の新展開第II部原本調査』(全512P)としてまとめた。
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