研究課題
基盤研究(B)
本研究では,安心を,セキュリティや安全性,信頼性等を網羅する複合概念であるトラストの感情部分と位置づけ,質問紙調査等により,安心の要因や構造を明らかにした.さらに,東日本大震災における当事者間の意思疎通,災害コミュニケーションがトラストや安心の応用分野であると判明した.虚偽の安心例として,災害時に広く使われた Twitter による誤報の流布問題について,調査した.今後は,不信,誤信,過信へと研究を展開させたい.
すべて 2013 2012 2011 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (40件) 図書 (2件) 備考 (1件)
情報処理学会論文誌
巻: Vol.53,No.9 ページ: 2213-2224
巻: Vol.52,No.9 ページ: 2508-2525
巻: Vol.52,No.1 ページ: 77-89
巻: Vol50,No.9 ページ: 2207-2217
http://www.comm.soft.iwate-pu.ac.jp/kakenhi21-24