研究課題
基盤研究(B)
本研究では,世界自然遺産知床を対象として,環境政策が自然環境の保全と観光利用とのバランスを取るために有効に機能しているのか,経済学的な視点から分析を行った。2011年から知床五湖で運用が開始された利用調整地区制度が利用動態に及ぼした影響を分析するため,導入前後の利用動向を比較した。これを実験経済学におけるフィールド実験(自然実験)と位置付けることで,利用動態の変化から本制度の経済学的な評価を行った。
すべて 2012 2011 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (18件) 図書 (2件) 備考 (2件)
林業経済研究
巻: 57(1) ページ: 27-36
http://www.jfes.org/journal/57(1)2010eng.pdf
環境経済政策研究
巻: 4(2 ページ: 46-68
http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/0258160/top.html
環境科学会誌
巻: 第23巻第1号 ページ: 51-53
http://www.ses.or.jp/journal/backnumber
Economics and Management
巻: 60(3) ページ: 209-220
http://dx.doi.org/10.1016/j.jeem.2010.05.005
Environmental and Resource Economics
巻: 44 ページ: 231-243
http://dx.doi.org/10.1007/s10640-009-9281-9
http://sites.google.com/site/saishintechnique/
http://gyachungkang.blogspot.jp/