研究課題
基盤研究(B)
超伝導永久電流アトムチップを用いて、閉じ込め強度が数百kHzまで可能な磁場ポテンシャル中に、ルビジウム原子を捕捉して冷却することで、ボース・アインシュタイン凝縮を達成した。また、超伝導体にピン留めされた磁束を用いて、原子を捕捉する新しい磁場トラップを開発し、超伝導磁束の樹枝状崩壊に起因する不連続な変化を起こす温度と磁場との関係を実験的に明らかにすることで、超伝導アトムチップの安定動作条件を見出した。
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Physical Review Letters
巻: vol.103 ページ: 253002
Physical Review A
巻: vol.79 ページ: 053641
http://www.brl.ntt.co.jp/people/tetsuya/exp/index-j.html