研究課題
基盤研究(B)
ペプチドの機能を探る研究は生命科学研究の中核的課題である。 ペプチド中のアミノ酸(AA)をアミノ酸アナログに置換し、ペプチドの機能を解析する、あるいは、従来にない機能を付与したペプチドを創製する研究が盛んである。本研究では、独自に開発したスクアリン酸含有アミノ酸(ASQ)を利用し、その固相上でのペプチド導入法を開発した。これにより、新規ペプチドライブラリー構築と、ASQ 導入が生物活性に及ぼす影響の一端を明らかにした。
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