研究課題/領域番号 |
21340120
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物物理・化学物理
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
アグラゼ コンスタンチン 京都大学, 物質-細胞統合システム拠点, 教授 (30503651)
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研究分担者 |
馬籠 信之 京都大学, 物質-細胞統合システム拠点, 助教 (70390052)
元池 育子 京都大学, 物質-細胞統合システム拠点, 研究員 (70347178)
今村 寿子 京都大学, 物質-細胞統合システム拠点, 研究員 (30523790)
オルロバ ユリヤ 京都大学, 物質-細胞統合システム拠点, 研究員 (90571901)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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キーワード | 非線形振動 / 興奮性 / 曲率効果 / 心筋細胞 / ラセン波 / 反応拡散方程式 / パターン形成 / 光制御 |
研究概要 |
培養した心筋細胞を用い、特に障害領域を興奮波が通過する際の挙動について、実験ならびに理論の面から検討した。伝播の様式は細胞の興奮性に大きく依存し、興奮波の不安定化による自発的な端点形成も確認された。また、光感受性物質を混在させておくことによって外部からの光照射によって細胞活動を可逆的に制御したり、微細繊維を用いることで配向性の高い細胞培養手法を確立したりすることを可能とした。
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