研究課題
基盤研究(B)
アンモニアのIRMS-TPD実験とDFT計算により,代表的なゼオライト上の強い酸点の発現と触媒活性との相関1生について研究した.この結果,(1)強いLewis酸性質が高い触媒活性に関連する,(2) Bronsted酸強度が強くなることが高活性の要因となる,(3)強い酸性質は発現しないが,反応機構のわずかな変化が原因で活性が向上する,以上の三つの場合があることがわかった.また,酸強度と活性化エネルギーに良い相関性がある場合と,そうでない場合があることがわかった.
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