研究課題
基盤研究(B)
心臓に発現するアデニル酸シクラーゼは、 自律神経刺激によって cAMPを産生して心機能を制御する。我々は、近年同定された cAMP 標的分子である Epac の心臓限局型過大発現モデルを作成し、本モデルにおける心機能変化の分子メカニズムを検討した。非刺激下では心機能に大きな変化は見られなかったが、エンドトキシンによる心筋ダメージが、保護されており、自律神経調節による心機能調節の新たな調節経路が示された。
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