研究概要 |
(1) 2連結グラフのデカルト積には2本の完全独立全域木が存在することを証明した.また,反復ラインダイグラフの(h, k)-支配数を決定した. (2)耐故障ゴシップグラフの最小サイズの上下界を改善した. (3)木のL(2, 1)-ラベリング数を計算する線形時間アルゴリズムを設計した.また,木の(p, q)-全ラベリング数のタイトな上下界,最大次数が3と4のときの外平面グラフの(2, 1)-全ラベリング数のタイトな上界を与えた. (4)極大外平面グラフのキューナンバーを計算する線形時間アルゴリズムを設計した.
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