研究課題
基盤研究(C)
本研究では以下のことを行い、ソフトウェア設計へのフォーマルアプローチの適用可能性、有用性を調べた．1.時間オートマトンンのCEGARloopの適用アルゴリズムの考案と評価．2. OCL-JML総合変換アルゴリズムの考案と実用性の評価．3.時間オートマトンをライントレースロボットに適用して検証の有効性を示した．4.既存ソフトウェアに対してJML記述をループ構造に対して数学的解析を行うことにより，より精度度良く自動生成する方法論を新たに提案しその有効性を示した．5.Javaのequals メソッドとhashCodeメソッドの整合性を自動検証する手法を考案し，その有効性を示した．
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