研究課題
基盤研究(C)
JAXAによるComputational Fluid Dynamicsの実用パッケージであるUPACSとFaSTARのFPGAによる高速化を行った。UPACSは、メモリアクセスが複雑で高速化の難しいサブルーチンをFPGA上で実行し、PCのソフトウェアに比べ、それぞれ5倍~20倍の高速化を達成した。また、Partial Reconfigurationにより利用FPGAの個数を減らし、省電力化を行った。さらにFaSTARの高層化用に不規則格子による計算のストールを1%に減らすOut-of-order機構を提案した。設計サポート用のツールもいくつか開発した。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (6件) 備考 (1件)
ACM Computer Architecture News
巻: Vol.39, No.4 ページ: 50-55
巻: Vol.38, No.4 ページ: 8-13
http://www.am.ics.keio.ac.jp/proj/aerotech