研究課題
基盤研究(C)
アスファルト舗装中に設置されたRFIDタグ(13. 56 MHz)の情報を読み取るためには、アンテナの通信範囲に単一のタグのみが存在することを前提とした読取りモードを採用する必要があるが、このモードであれば車両の走行速度が20~80 km/hの範囲でアスファルトの材質・厚さによらず読取りが可能であることを見出した。さらに、高度交通システム(ITS)で実用化が予定されている各種サービスを対象に必要とされる位置精度を特定し、位置精度に対するリクワイアメントが厳しい「車線逸脱警告サービス」をとりあげ、サービスを実現するために必要なタグの配置を検討した。
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Proceedings of the 18th World Congress on ITS, Orlando
巻: CD-ROM ページ: 7