研究課題
基盤研究(C)
視聴覚素材同時提示によって喚起される感動の種類を,愛情・感謝,崇高さ,心にしみる,歓喜・興奮の4種類とすることとし,実験の結果,感動のし易さは,愛情・感謝,崇高さ,歓喜・興奮,心にしみるの順と考えられることを示した.また,感動を与えるための異種メディアデータ検索においては,感動を喚起する聴覚素材,ならびに,聴覚素材と調和の取れた視覚素材を求めることが重要になることを明らかにした.さらに,ハースト指数が感動喚起の客観的な指標になる可能性を示した.
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日本感性工学会論文誌
巻: 9巻 ページ: 493-501
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jjske
巻: 9巻 ページ: 103-110