研究課題
基盤研究(C)
非正規母集団に対する母平均ベクトルの領域推定のための2段階標本抽出法として、漸近展開近似を用いる方法、ブートストラップ法を用いる方法を構築し、その特徴を明らかにした。改良すべき点として、漸近展開近似を用いる場合の、高次キュムラントの推定量の改良、ブートストラップ法によるパーセント点の過小評価の問題がある。球形信頼領域を楕円領域で置き換える従来の過大評価の問題点を補うブートストラップ手法を考案した
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (5件) 備考 (1件)
Journal of Multivariate Analysis
巻: 102 ページ: 1080-1089
巻: 101 ページ: 1806-1813
http://www.math.sci.hiroshima-u.ac.jp/stat/