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2011 年度 研究成果報告書

各種実験動物における膣内細菌叢の生態に関する比較研究

研究課題

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研究課題/領域番号 21500389
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 実験動物学
研究機関熊本大学

研究代表者

浦野 徹  熊本大学, 生命資源研究・支援センター, 教授 (90101899)

研究期間 (年度) 2009 – 2011
キーワード細菌叢 / 膣 / 膣内細菌叢 / 実験動物 / 霊長類 / カニクイザル / コモンマーモセット / アカゲザル
研究概要

霊長類の膣内細菌叢は、チンパンジー>ニホンザル>カニクイザル>アカゲザル>リスザル>ヨザル>コモンマーモセットの順に複雑な構成であり、膣内に共通する普遍的な主要な菌種はStreptococciであった。また、チンパンジー及びニホンザルについては、膣内細菌叢の構成が性周期に影響されるか否かを検討したところ、マウス・ラットと同様に、性ホルモンであるエストロゲンの影響を受け変動することが示唆された。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2011 2010

すべて 学会発表 (3件)

  • [学会発表] 細菌叢検索のための細菌定量法: FISH法と培養法の違い2011

    • 著者名/発表者名
      野口和浩、浦野徹、園田佳世子、浴野成生
    • 学会等名
      日本実験動物技術者協会第45回全国総会
    • 発表場所
      盛岡.森岡市民文化ホール
    • 年月日
      2011-09-30
  • [学会発表] 霊長類の膣内細菌叢2010

    • 著者名/発表者名
      野口和浩、劉艶薇、浦野徹
    • 学会等名
      第28回九州実験動物研究会総会
    • 発表場所
      福岡.福岡大学
    • 年月日
      2010-10-23
  • [学会発表] カニクイザル、アカゲザルおよびコモンマーモセットの膣内細菌叢に関する検討2010

    • 著者名/発表者名
      野口和浩、劉艶薇、浦野徹
    • 学会等名
      第44回日本実験動物技術者協会総会
    • 発表場所
      旭川.旭川市民文化会館
    • 年月日
      2010-09-03

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公開日: 2013-07-31  

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