研究課題
基盤研究(C)
高齢者の自転車事故防止のためのシミュレータ試作を目指し、自転車走行に関わる基本的データを収集した。東京都市部在住高齢者では自転車利用頻度が高く、事故防止のために自ら危険回避行動を取るなど安全に対する意識も高かった。自転車走行中のハンドル振れ角及び走行速度を計測する装置や走行中の音刺激提示及び生体電気信号収録を同時に行うシステムを開発することが出来た。自転車走行中に音刺激弁別反応動作を求める二重課題実験を実施したが、明瞭な事象関連電位を得られないケースが多く、実験条件を見直す必要性が指摘された。
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動態研究の方法
ページ: 275-278
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Journal of Human Ergology
巻: Vol.38 ページ: 11-18