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2011 年度 研究成果報告書

運動学習における学習方略の変容に関する研究:グループ学習による影響に注目して

研究課題

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研究課題/領域番号 21500550
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 身体教育学
研究機関福島大学

研究代表者

工藤 孝幾  福島大学, 人間発達文化学類, 教授 (30113997)

研究期間 (年度) 2009 – 2011
キーワード運動学習 / 学習方略 / 自己調整学習 / 文脈干渉効果 / メタ認知
研究概要

本研究の目的は、運動技術を練習するときの練習の仕方について、大学生がどの程度正しく認識しているかを、実験的方法を中心にインタビューと質問調査法を組み合わせることによって多角的に分析することであった。分析の結果、彼らは、正しい動きの反復練習を繰り返すだけでは学習にはつながらないことを認識しているにもかかわらず、実際の練習行動においては、できるだけ正しい動きの反復回数を増やす方略を採用していることが分かった。

  • 研究成果

    (4件)

すべて 2011 2010

すべて 学会発表 (3件) 図書 (1件)

  • [学会発表] 運動学習のメタ認知に関する調査研究2011

    • 著者名/発表者名
      工藤孝幾
    • 学会等名
      日本スポーツ心理学会第38回大会
    • 年月日
      20111000
  • [学会発表] 運動行動における自律と自立(シンポジウムの企画、司会、発表)2010

    • 著者名/発表者名
      工藤孝幾
    • 学会等名
      日本スポーツ心理学会第39回大会
    • 年月日
      20101100
  • [学会発表] 運動学習における反復練習に関するメタ認知:文脈干渉効果実験を通して2010

    • 著者名/発表者名
      工藤孝幾
    • 学会等名
      日本体育学会第61回大会
    • 年月日
      20100900
  • [図書] 生涯スポーツの心理学2011

    • 著者名/発表者名
      工藤孝幾, 他
    • 総ページ数
      47-56
    • 出版者
      福村出版

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公開日: 2013-07-31  

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