研究課題
基盤研究(C)
テニスボールならびにドッチボールの投球・捕球動作について、運動観察による動作評価方法を開発し、その妥当性や有効性を検証した。投球動作に着目すると、重心移動・起こし回転動作、ひねり動作、ムチ動作の3動作の発生順序を統計的に説明することができ、個々の動作の難しさも説明できた。運動未習熟者は、準備局面の指導や重心移動を指導することが有効であり、その後、ひねり動作の指導を行うことが有効であった。
すべて 2012 2011 2010
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (7件)
発育発達研究
巻: No.55 ページ: 1-10