研究課題
基盤研究(C)
タイプ別脳性麻痺者の筋力、筋断面積、動作速度について検討した。痙直型脳性麻痺者とアテトーゼ型脳性麻痺者において筋力、筋断面積、動作速度にそれぞれ関係があることが認められた。等速性筋力測定時の筋電図所見から、痙直型脳性麻痺者は主働筋と拮抗筋と同時収縮が確認され、十分な相反抑制機構が発揮されていないが、アテトーゼ型脳性麻痺者については相反抑制機構に基づいた筋出力が発揮されているのではないかと考えた。
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日本障害者スポーツ学会誌
巻: Vol.20 ページ: 48-51