研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は流体待ち行列を使って大量の客がネットワーク上を動きサービスを受けるシステムの混雑現象を解明し,最適な設計と運用のための理論を構築することである.このための基礎的研究として,反射壁がある多次元非負値領域上の拡散過程やランダムウォークの定常分布の漸近特性を解明し,その結果をネットワークの設計や運用に応用した.特に,ノードが2つのネットワークに対応した2次元の確率過程については,詳細な漸近特性を得ることができた.
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