研究課題
基盤研究(C)
本研究は、ソーシャルワーカーが成年後見人等との連携と協働によって展開するソーシャルワーク実践モデルの構築に取り組んだものである。成年後見人等との連携と協働においては、「補強型」「分離型」「活性型」の3類型があること、そして各類型において強化されるソーシャルワーク機能として10の機能を導き出した。また、各類型による連携と協働を図るために求められる成年後見人等への働きかけについても明らかにし、成年後見人等との連携と協働によるソーシャルワーク実践モデルを構成する主要要素を明確にした。
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社会福祉学
巻: 51巻4号 ページ: 31-42