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2011 年度 研究成果報告書

自動車運転者の運転特性の分析

研究課題

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研究課題/領域番号 21530657
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 社会心理学
研究機関九州大学

研究代表者

志堂寺 和則  九州大学, 大学院・システム情報科学研究院, 教授 (50243853)

研究期間 (年度) 2009 – 2011
キーワード産業 / 組織 / 交通心理学
研究概要

実車実験とドライビング・シミュレータ実験で自動車運転行動の特徴を検討した。実車実験では、信号のない一時停止義務のある交差点における運転行動を抽出し分析した。実験の結果、高齢運転者では一時停止を行わないケースが多く観察され、確実な左右確認回数も少なかった。ドライビング・シミュレータ実験では、経路を音声で誘導されるような場面における運転挙動について検討した。高齢者はステアリングを操作するまでにより時間がかかり最大ステアリング操作量が大きくなることが分かった。

  • 研究成果

    (6件)

すべて 2011 2010

すべて 学会発表 (6件)

  • [学会発表] 交通事故防止について2011

    • 著者名/発表者名
      志堂寺和則
    • 学会等名
      自動車技術会第9回ヒューマンファクタ部門委員会(話題提供)
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      20111100
  • [学会発表] ドライビングシミュレータを用いた急な経路指示に対する運転挙動の分析2011

    • 著者名/発表者名
      小野拓海、志堂寺和則、西山義孝
    • 学会等名
      日本交通心理士会第8回大会
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      20111100
  • [学会発表] ドライビングシミュレータを使ってコース指示を与えた時の挙動の変化について2011

    • 著者名/発表者名
      江上朋彦、早島尚希、志堂寺和則、西山義孝
    • 学会等名
      日本交通心理学会平成23年度(第76回)大会
    • 発表場所
      愛知
    • 年月日
      20110600
  • [学会発表] 、自動車運転時の一時停止交差点における運転特性2011

    • 著者名/発表者名
      三好秀也・清水誠次・志堂寺和則
    • 学会等名
      日本交通心理学会平成23年度(第76回)大会
    • 発表場所
      愛知
    • 年月日
      20110600
  • [学会発表] 高齢運転者の一時停止場所での運転挙動2010

    • 著者名/発表者名
      吉岡一博、伊藤大輔、志堂寺和則
    • 学会等名
      日本交通心理士会第7回大会
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      20101100
  • [学会発表] カーブ通過時の高齢運転者の特徴に関する予備的検討2010

    • 著者名/発表者名
      武石陽子、伊藤大輔、志堂寺和則
    • 学会等名
      日本交通心理士会第7回大会
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      20101100

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公開日: 2013-07-31  

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