研究課題
基盤研究(C)
本研究は、教員が自律的に、自分がスーパーバイザーであると同時にスーパーバイジーとなって、授業を反省し、改善に向けて内的に対話し、改善策を考え、実行するのを支援するセルフ・スーパービジョンの開発を目的としている。教員が内的対話をシステム的に実行できるワークとワークシートを開発し、試行し、その有効性を確認した。その結果、反省的思考のスキル形成、行動の選択幅の拡大、自己決定と自己責任感の向上に有効であり、教員の自己肯定感も強まることが明らかになった。
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大阪教育大学教科教育学論集
巻: 第11号 ページ: 61-70
巻: 第10号 ページ: 35-44
巻: 第9号 ページ: 71-74
http://ir.lib.osaka-kyoiku.ac.jp/dspace