研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は、発達障害児の不器用の実態を検討し支援方法の原則を考察することである。主な結果は以下のとおりである。1)運動速度を優先させると正確性への注意が低下する。2)反復運動では最もばらつきが少なく円滑に遂行される周波数がある。3)立位で腕を前方に伸ばすファンクショナルリーチテストでは、具体物がある方が距離が延長する。4)不器用の支援の原則として、速度よりも正確性を重視する文脈と評価の導入、最も快適な反復運動テンポの発見、行為を具体化する環境調整などが示唆された。
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