研究課題
基盤研究(C)
CR構造の接触形式を固定したプシュードハーミッシアン幾何学の,基本線形微分方程式系を決定し,この方程式系の可積分条件が,プシュードハーミッシアン構造の田中-ウェブスター接続の捩率と曲率の両方の消滅条件と一致することを示した.また,一つのルートに対応する部分群により定まるリー・テンソル積構造は,放物幾何学の基本構成分子となるものであるが,その上での解析の基礎となる接続を確定した.
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Demonstratio Mathematica
Proc. of the AMS
巻: S0002_9939
Kodai Math J
巻: 34 ページ: 105-123