研究課題
基盤研究(C)
本研究では,先行研究(基盤研究(C) 19540120)で導入した,集合に対する非線形スカラー化手法の理論的解析と数値計算アルゴリズムの開発を行い,数理計画問題への応用研究を行った。つまり,集合間の大小関係がこのスカラー化関数によって通常の実数の順序関係で保存されることを利用して,集合値写像に対する様々な不等式や不等式に関係した数理的性質を古典的な理論に帰着して導いた。
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