研究課題
基盤研究(C)
流体や電磁気に関わる現象には、その現象の生ずる領域の位相的性(すなわち、境界の連結成分の数や、穴の個数等)に強く依存すると思われる問題が多く現れます。本研究では、このような領域の位相的性質に依存する流体及び電磁気現象の奥に潜む数学的構造の解明を目指して、ベクトル場の分解定理と特異摂動法に基づく新たな解析手法の検討を行いました。
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DOI:10.1007/s00208-011-0716-6
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