研究課題
基盤研究(C)
トリル置換ゲルマニウム白金錯体のトリル基の置換基の位置による様々な反応性の違い、o-トリル基の場合: C-H結合の活性化、m-トリル基の場合:熱、光による異性化、p-置換基の場合:トランス体からの還元的脱離、無置換の場合:アリール基の移動、が起きることを見いだした。まず、C-H結合の活性化を解明するため、o-置換メチル基にまず焦点を絞り、簡単な系、[o-tolMe2Ge] 2PtL2,および[(o-tol) 2MeGe] 2PtL2(L=PhMe2P)を合成し、研究をおこなった。
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Organometallics
巻: 30 ページ: 4471-4474
巻: 30 ページ: 917-920
有合化
巻: 69 ページ: 1099-1108