研究課題
基盤研究(C)
カリックスアレーンを配位子とするcis-ジオキソレニウム錯体とアリールヒドラジン類並びにヒドロキシルアミンとの反応を詳しく検討し、溶媒の選択によってキャビティの形状変化を伴う異性化反応が進行すること、ヒドラジンの場合には可逆的な異性化であることを見出した。また、カリックスアレーンやヒドラジン上の置換基の影響の解明や反応速度の検討を行い、これらの動的なキャビティの形状制御の機構について明らかにした。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (3件) 備考 (1件)
Chem. Lett
巻: Vol.40, No.10 ページ: 1167-1169
Organometallcs
巻: Vol.30, No.2 ページ: 204-207
http://www.chem.chuo-u.ac.jp/~orgmet/top.htm