研究課題
基盤研究(C)
本研究は,脳型情報処理システムを構築することを目指し,学習機能を有するニューロデバイスの開発を目的に研究を行った。その結果,パルスタイミングに依存したシナプス可塑性を有するハードウェアモデルを提案し,海馬CA3の構成を参考に,仮想的な三次元構造を示す神経回路網モデルを提案した。さらに,記憶の保持・想起に着目し,デュアルネットワーク構造を提案し,別なパルスが入力された場合でも,保持したパルスを取り出せることを示した。
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電気学会論文誌C
巻: Vol.133, No.7(掲載決定)
電子情報通信学会論文誌
巻: Vol.J94-C, No.10 ページ: 334-335
巻: Vol.131, No.3 ページ: 528-534
巻: Vol.129, No.7 ページ: 1198-1204
http://chip.ecs.cst.nihon-u.ac.jp/