研究課題
基盤研究(C)
逐次比較形アナログ・デジタル変換器(AD変換器)の高精度化のために、変換誤差補正方法として、3個および2個の比較器を用いる誤差補正アルゴリズムと非2進探索アルゴリズムの3種類の冗長アルゴリズムを提案し、それらの有効性を比較検討した。また、内部に用いるデジタル・アナログ変換器(DA変換器)の高精度化に関して、チョッパ形増幅器と同期検波回路を用いた荷重電流源の相対誤差の高精度検出方法について検討し、回路シミュレーションにより18ビット精度まで検出できる見通しを得た。
すべて 2011 2010 2009
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (3件)
電子情報通信学会論文誌C
巻: vol.J94-C ページ: 68-78
IEEJ Trans. on Electrical and Electronic Engineering
巻: vol.5, no.6 ページ: 651-659
DOI:10.1002/tec.20588
IEICE Trans. Fundamentals
巻: vol.E93-A ページ: 415-423