研究課題
基盤研究(C)
本研究では,農産物の育成管理を自動化するために必須となる無線センサネットワークの低消費電力な通信プロトコルの要素技術を開発した.開発した技術は,複数の物理量(土壌水分,温度,湿度等)の相関特性に着目して制御する点に大きな特徴である.この技術は,情報理論的観点から導出した集約モデルに基づいている.要素技術として,クラスタ内の間欠送信スケジューリング法,予測センシングによる省電力化技術,およびトラヒック適応スリープ制御法を開発した.
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信学論B
巻: Vol.J95-B, No.02 ページ: 238-245
巻: Vol.J95-B, No.02 ページ: 199-207
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